ぎっくり腰注意報発令中!
皆さん、こんにちは。
今年も残りあと3週間ですね・・・。年末年始は忙しくなる人も少なくないと思います。大掃除をされる人も沢山いらっしゃると思いますが、急に無理をしてしまうと、ぎっくり腰になる人も増えるので、気を付けましょう。
当院でも今月に入って、ぎっくり腰の患者様が10名程度来院されました。非常に多いペースです。少ないときは月に1名くらいなので・・・・・。
では、ぎっくり腰は一体何が起こっているのでしょうか?筋肉の断裂?骨?神経の損傷?靭帯損傷?
多くのぎっくり腰は筋肉が悪くなっています。ぎっくり腰の発生機序によっても多少違いはありますが、筋肉が痛みを出しており、以下の2つのどちらかが起きています。
①筋肉の断裂(肉離れ)
急激な筋肉の収縮や伸長作用により、筋肉に大きな負荷がかかり、筋肉が肉離れを起こすと、ぎっくり腰になります。この場合は、皮膚に内出血が現れる事もあります。
②筋肉の攣縮反応(局所の痙攣(
慢性的な筋肉の悪さがある中で、くしゃみや咳、ちょっとして動きによって、筋肉の局所が縮こまってしまっている状態です。
上記の2つのどちらかが起こっている事が多いです。
施術方法としては、大差はありません。患部やそれに関連する筋肉を施術することで、症状を劇的に改善します。それが出来るのが、深層筋施術です。